遺言でお悩みの方へ

遺言は作成しておいたほうがよいと聞くけれど、どのように作成すればよいのか、どの方式で作るのがよいのかなど、迷う部分も多いかと思います。

このような遺言に関するお悩みは、弁護士にご相談ください。

当法人では、つくば駅の近くに事務所を構え、周辺にお住まいの方からのご相談をお受けしています。

また、遺言のご相談は原則無料とさせていただいているほか、電話やテレビ電話を使ったご相談にも対応しております。

遺言について、気軽に相談をしていただける環境を整えていますので、まずは当法人までお問い合わせください。

遺言にはいくつか種類があり、一般的によく使われるのは自筆証書遺言と公正証書遺言です。

それぞれに特徴があり、作成の方法やかかる費用なども異なります。

例えば、自筆証書遺言であればいつでもすぐに作成することができるため、手軽に作成できる反面、形式不備となりやすかったり、作成時の遺言能力が問題となったりするケースもあります。

公正証書遺言は、公証人が作成するため、形式不備が問題になることはありませんが、公証人への手数料などの費用がかかります。

ご自分の状況に合った方法で作成することが大切ですので、迷う場合には弁護士にご相談ください。

自筆証書遺言と公正証書遺言のどちらの場合でも、内容面について適切な遺言を作成しておかないと、後々揉め事の原因となってしまうケースは多いです。

例えば、ある特定の人に遺産を多く渡したいという場合、遺留分のことを考慮しておかないと、後から遺留分の請求を受けてしまうといったことが考えられます。

また、遺産を渡したい人が先に亡くなってしまうというケースもあり得ますので、そのような場合に備えた内容にしておくと、後々揉める可能性を減らすことができるかと思います。

どういった内容に注意して遺言を作成するのがよいかについて、遺言を得意とする弁護士のサポートを受けながら作成されることをおすすめいたします。